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建設業のホームページ戦略|見積依頼と採用エントリーを増やす導線設計

2025年7月13日
はじめに|エスエスコンサルティングの鈴木です

「ホームページはあるけど、問い合わせが全然こない」
「求人情報は載せているのに、応募がゼロ」

これは、サイトのデザインや文章の問題ではなく、「導線設計」ができていないことが原因かもしれません。

この記事では、見積依頼と採用エントリーを増やすためのホームページ構成・CTA(行動導線)・SNS連携の最適解を、建設業の実情に合わせて解説します。



1. ホームページは“名刺”ではなく“営業装置”

🔻 ありがちな失敗例
•トップに「会社概要」と「ごあいさつ」が並んでいる
•施工事例はあるが、“見積依頼”の導線がない
•採用ページに「熱意のある方歓迎」としか書かれていない

✅ 戦略的なホームページの役割
•見込み客に“依頼”させるための営業ツール
•求職者に“エントリー”させる採用ツール
•SNS・口コミ・検索からの着地ポイント(ランディング)



2. 【見積依頼を増やす導線設計】3つの基本構造

ポイント 実装例
① 信頼の証拠をトップに
配置 施工実績・資格・顧客の声・対応エリア
② サービス案内ページに
“見積依頼”CTAを複数設置 ボタン・バナー・フォームリンク
③ フッターに「簡易見積」
「相談」ボタンを固定表示 スクロールしても常に導線あり




3. 【採用エントリーを増やすページ構成】実践モデル

必須構成
1.求める人物像と会社の価値観
2.働く現場・1日の流れ(写真付き
3.給与・福利厚生・休日が明確にわかる表
4.先輩社員インタビュー(顔出し+本音)
5.スマホ対応の応募フォーム(5項目以内)




4. 【SNS×ホームページ連携】で導線を“循環型”にする

SNSで発信 → HPでCV獲得
•Instagram:現場写真・社員紹介 → 採用ページへ誘導
•Twitter(X):建設ノウハウ投稿 → 見積相談へ誘導
•TikTok:職人インタビューや1日密着動画 → 採用エントリーへ

ホームページ → SNSへの接続
•全ページにSNSリンク設置(ヘッダー・フッター)
•採用ページに「職場の雰囲気はこちら」でInstagram埋め込み



5. 成功事例|見積依頼3倍・採用エントリー5件/月を実現した事例

岩手県の塗装会社A社(社員5名)
•トップページを「塗装料金シミュレーション」に変
•採用ページに「代表からの手紙」と動画を掲載
•nstagram更新を月2→週2に強化

➡ 約3ヶ月で…
•見積依頼数:月3件 → 月10件に
•採用エントリー:0件 → 月5件に(すべて20代)



まとめ|建設業のホームページに「戦略」を。

建設業のホームページは、単なる会社紹介ではありません。

✅ 「何を見せるか」より「どう動かすか」
✅ 見積や応募という“行動”に繋がる設計こそが鍵
✅ 今あるホームページでも、“導線設計”だけで反応は変わります



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