No.1 【Excel配布】入力するだけで「3ヶ月後の現金」が見える。建設業専用・日繰り資金管理表
- 資金繰り
【Excel無料配布】入力するだけで「3ヶ月後の現金」が見える。建設業専用・日繰り資金管理表
「決算書では黒字なのに、なぜか通帳にお金がない…」
「来月の支払日に、本当に足りるのか不安で夜も眠れない」
建設業の倒産原因の第1位は「赤字」ではなく「資金ショート(黒字倒産)」です。
入金と出金のズレ(サイト)が大きい建設業において、通帳の残高だけを見て経営するのは、目隠し運転で高速道路を走るのと同じくらい危険です。
今回配布する「日繰り資金管理表」は、難しい会計知識は一切不要。
決まった項目を入力するだけで、「いつ、いくら現金が足りなくなるか」が自動で見える化されます。
転ばぬ先の杖として、まずはこのシートで自社の「健康診断」をしてください。
📦 配布コンテンツの内容
1. 建設業専用・資金繰り管理表(Excel)
忙しい社長でも続けられるよう、入力項目を極限まで減らしたシンプル設計です。
- 自動計算機能:「入金」と「出金」を入れるだけで、未来の残高を自動算出。
- アラート機能:資金がマイナス(ショート)になる日は、セルが「赤色」に変わります。視覚的に「危険な日(Xデー)」を直感できます。
- 固定費入力欄:毎月の家賃や給料などを設定すれば、カレンダーに自動反映されます。
2. 運用解説マニュアル(PDF全8ページ)
シートの使い方だけでなく、資金繰りの基礎知識も解説しています。
- STEP 1:現在の「通帳残高」を入力する
- STEP 2:決まっている「固定費(給料・家賃・返済)」を入力する
- STEP 3:確定している「現場の入金」と「外注費の支払い」を入力する
- コラム:もし「赤字(ショート)」が見つかった時の、銀行への対処法
⚠️ もし、シートに入力して「赤字」が出たら?
このシートを使って、もし数ヶ月先に「マイナス」の表示が出たとしても、焦らないでください。
「今、気づけたこと」が最大の成果です。
ショートするのが3ヶ月先であれば、打てる手はたくさんあります。
- 銀行への追加融資の申請
- 元請けへの入金早回しの交渉
- 支払いのリスケジュール交渉
しかし、「銀行にどう説明すればいいかわからない」「対策を練る時間がない」という場合は、一人で抱え込まずにプロにご相談ください。
【建設の参謀】資金繰り・財務無料診断
私たちエスエスコンサルティングは、この管理表を使って毎月の資金繰りをモニタリングし、「お金が足りなくなる前に」先回りで対策を打つサポートを行っています。
ダウンロードしたシートに入力したものをご持参いただければ、その場で財務診断を行います。