「右腕がいない」と嘆く社長へ。建設業のNo.2は“探す”ものではなく“作る”ものだ
「俺と同じ熱量で働けるやつがいない」
「あいつは腕はいいんだが、経営視点が足りない」
多くの創業社長が、孤独の中でこう嘆いています。
右腕(No.2)となる幹部が育たず、いつまでも社長一人が現場も営業も経理も抱え込んでいる状態。
しかし、断言します。
「社長のコピー(ミニ社長)」を探している限り、あなたの会社にNo.2は一生現れません。
優秀なNo.2とは、社長と同じことができる人ではなく、「社長が苦手なことを埋める人」だからです。
この記事では、社長の右腕を育て、組織を自走させるための「チーム設計図」について解説します。
「カリスマ社長」ほど、部下が育たない理由
職人叩き上げの社長は、営業もできて、現場も納められて、人情もある「スーパーマン」であることが多いです。
そんな社長が、部下に自分と同じレベルを求めるとどうなるか?
部下は「社長には敵わない」と委縮し、指示待ち人間になります。
あるいは、優秀な人間ほど「この会社では上に行けない」と悟り、独立してしまいます。
組織を作るためには、社長自身が「自分は完璧ではない」と認め、権限を手放す覚悟が必要です。
▶ 社長が現場に出ている会社は、年商3億で必ず成長が止まる 社長が現場を離れるには、No.2への権限委譲が絶対条件です。最強のコンビは「攻めの社長」×「守りのNo.2」
建設業で成功している会社の経営チームは、役割分担が明確です。
■ 社長(攻め・未来)
役割:トップ営業、新規事業、銀行交渉、ビジョンを語る
性格:楽観的、行動力がある、大雑把
■ No.2(守り・現在)
役割:現場統括、原価管理、社内調整、社長のアイデアを形にする
性格:慎重、実務能力が高い、細かい
社長、「あいつは細かすぎる」とイライラしている古参社員がいませんか?
実はその社員こそが、あなたの暴走を止め、会社を守ってくれる最高のNo.2候補かもしれません。
No.2を育てる「会議」のやり方
右腕候補を見つけたら、次は育成です。
最も効果的なのは、「会議の進行」を任せることです。
社長は決定権だけを持ち、会議の司会進行、資料作成、社員へのフォローはすべてNo.2に任せます。
これにより、No.2は「全体を見る視点」を養い、他の社員からも「次はあの人がリーダーだ」と認識されるようになります。
「社内に人材がいない」場合のウルトラC
「見渡してみたが、どうしても社内には適任者がいない」
その場合は、外部から招くか、M&Aで人材ごと会社を買うという手もあります。
あるいは、育成期間中だけ「社外No.2(コンサルタント)」を入れて、社長と社員の間を取り持ってもらうのも有効な戦略です。
重要なのは、社長一人で抱え込まない体制を、一刻も早く作ることです。
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