建設業の営業スクリプト完全版|元請開拓 × 資金繰り改善で粗利率+10%へ
2025年9月17日
建設業の営業スクリプト完全版|下請けから脱却し元請を増やす台本集
提供価値:元請紹介(毎月3社)+月次伴走
目次
なぜ「元請×伴走」で勝てるのか
- 粗利が上がる:元請比率↑で粗利+5〜10%の改善が狙える
- 資金繰りが安定:高粗利案件の積み上げで月次キャッシュが安定
- 仕組み化:「紹介3社+KPI伴走」で再現性ある受注導線に
初回商談スクリプト(面談/Zoom)
1) アイスブレイク
「〇〇社長、本日はありがとうございます。まず御社の現状をお聞かせいただけますか?」
2) 課題の深掘り
「受注は下請中心でしょうか?元請比率が上がると粗利改善が期待できます。」
3) 解決策の提示
- 毎月:元請3社を紹介
- 毎月:伴走ミーティング(粗利・資金繰りKPIの改善)
4) 成功事例の共有
- 塗装会社:売上3億→5.5億、粗利+6%
- 「資金繰りが安定し、次の投資ができた」
5) クロージング
「来週には最初の元請3社をご紹介できます。いかがでしょうか?」
電話営業スクリプト(ショート)
- 導入:「建設会社向け ‘元請紹介+伴走支援’ のご案内です」
- 質問:「元請ルートと資金繰り、どちらが課題ですか?」
- 価値提案:「毎月元請3社紹介 × 粗利/キャッシュ改善」
- 実績:「売上3億→5.5億、粗利+6%の事例あり」
- 次アポ:「15分Zoomで御社数字の試算をご提示します。〇/〇(水)16:00/17:30ご都合いかがですか?」
セミナー登壇スクリプト
- 業界の現実:下請中心 → 粗利薄・資金繰り難
- 勝ち筋:元請比率↑で粗利改善・キャッシュ改善
- 方法:毎月元請3社紹介 × 月次伴走
- 事例:売上3億→5.5億、粗利+6%
- CTA:個別面談案内(15分)
反論処理テンプレ(FAQ)
費用が心配
→ 投資回収は3〜4か月程度が多く、その後はキャッシュ創出が続きます。
現場負担が不安
→ 初月オンボードは当社が主導。負担最小で設計します。
本当に元請が増える?
→ 「毎月3社紹介」を契約上も明確化。歩留まりは伴走で改善します。
ワンペーパー要点
- 目的:元請ルート創出/粗利改善/資金繰り安定
- 提供:毎月 元請3社紹介 + 月1伴走
- 効果:投資回収は数か月、粗利+改善の実績多数
- 次アクション:個別面談15分で御社数字の試算提示
導入までの進め方
- 問い合わせフォームから面談予約(15分)
- 御社の数値でROIシミュレーションを提示
- 最短翌週から元請3社紹介+月次伴走を開始
建設業の営業スクリプト完全版|下請けから脱却し元請を増やす台本集
提供価値:元請紹介(毎月3社)+月次伴走
導入企業の声(社長コメント)
神奈川県 塗装会社 A社
導入前:元請が少なく下請依存、資金繰りは常に不安定。
導入後:「元請案件が月3件安定して入るようになり、売上が3億から5.5億に伸びました。粗利も改善し、資金繰りに追われる生活から解放されました。」
東京都 設備工事会社 B社
導入前:銀行からの評価が低く、借入が難航していた。
導入後:「元請案件の比率が上がり、試算表が安定したことで銀行格付けも改善。融資が通りやすくなり、新規採用や設備投資に踏み切れました。」
千葉県 内装業 C社
導入前:新規開拓に苦戦し、営業が属人的。
導入後:「紹介を起点に安定受注が増え、社内に ‘勝ちパターン’ が浸透。営業担当も自信を持って提案できるようになりました。」
導入までの進め方
- 問い合わせフォームから面談予約(15分)
- 御社の数値でROIシミュレーションを提示
- 最短翌週から元請3社紹介+月次伴走を開始