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営業生産性の革新|インサイドセールスで売上成長をデザインする

2025年7月11日

営業生産性の革新|インサイドセールスで売上成長をデザインする

エスエスコンサルティング株式会社
代表取締役 鈴木進一

ビジネス成長の鍵は、単に「人を増やすこと」ではありません。
限られた経営資源の中で、いかに生産性を最大化し、持続可能な成長を描くか。

インサイドセールスは、いわば「営業組織のデザインチェンジ」。
従来の訪問偏重型営業から、
データと人間力を掛け合わせたハイブリッド型営業へ。

この記事では、私たちエスエスコンサルティングが実践する
売上成長を生むインサイドセールスの導入戦略を、余すところなく解説します。


目次

  1. 営業組織が抱える構造課題
  2. インサイドセールスの本質|“効率化”ではなく“戦略化”
  3. 高成約率を実現するアーキテクチャ設計
  4. 失敗を避けるためのマネジメント原則
  5. ケーススタディ|営業利益を20%改善した実践例
  6. コンサルティングサービスのご紹介
  7. 次の一歩|無料戦略相談のご案内

1. 営業組織が抱える構造課題

  • 優秀な営業ほど訪問に忙殺され、新規開拓が回らない
  • 知見・ノウハウが属人化し、組織に残らない
  • 顧客情報が分散し、打ち手の優先度が曖昧

2. インサイドセールスの本質|“効率化”ではなく“戦略化”

多くの企業が誤解します。
インサイドセールスは「営業の省力化手段」ではありません。

本質は、
“戦略的商談創出エンジン”の構築。

  • 市場・顧客のセグメント化
  • データ駆動型の優先順位付け
  • フィールドセールスへの高品質パス供給

これにより、営業全体のROI(投資対効果)が劇的に改善されます。

3. 高成約率を実現するアーキテクチャ設計

  • ターゲティングの精緻化(理想顧客プロファイルの策定)
  • シナリオ型ナーチャリング(心理・課題・タイミング別アプローチ)
  • インサイドとフィールドの協働プロセス設計

4. 失敗を避けるためのマネジメント原則

  • 数値指標(KPI)の透明化
  • 部門間の目標連動(マーケ・営業・CS)
  • 組織のアジャイル運営

5. ケーススタディ|営業利益を20%改善した実践例

ITサービス企業B社は、当初訪問営業主体で商談化率12%。
インサイドセールス導入後、
見込み客育成の仕組み化 → 商談化率32%、営業利益20%改善。

鍵となったのは、顧客心理のデータ化と、フィールド連携の設計。

6. コンサルティングサービスのご紹介

エスエスコンサルティングでは以下を提供します。

  • 組織診断・営業プロセスデザイン
  • CRM/MAツール導入・最適化支援
  • インサイドセールス立ち上げ・育成
  • 成果モニタリングと定着支援

次の一歩は、経営者としての“問い”を持つことから。

「我が社は、いま営業組織をどう進化させるべきか?」

その問いに、私たちは共に向き合います。
30分の無料戦略相談で、現状の可視化と次のアクションを見つけてください。

※経営者・営業責任者限定|完全予約制

  • エスエスコンサルティング株式会社 会長
    鈴木 進一

    運輸業や建設業、製造業を始め累計1,300社以上の企業を支援し、多くの経営課題を解決に導いた実績がある。戦略立案からオペレーション改革、サプライチェーンマネジメントを主とした施策を得意とする。

    業務分野として、調達コストの削減から製造拠点の再設計、生産性の改善、研究開発から製品開発の強化など幅広く対応。
    BtoB向けサービスを行う企業が抱える、様々な課題に対して豊富な実績と経験から今も現場で手腕を振るっている。

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