お問い合わせ 資料請求

営業を変えるのは「KPI」ではなく「概念設計」である

2025年1月2日
営業を変えるのは「KPI」ではなく「概念設計」である|外資系コンサルが教える再現性のある営業構造

営業を変えるのは「KPI」ではなく「概念設計」である

「KPIを設定したのに、成果が上がらない」――。 その理由は、数字の問題ではなく“概念設計”の欠落にあります。 外資系コンサルの現場では、KPIは“結果指標”に過ぎず、 本当に営業を変えるのは「どんな概念で動くか」という思考設計なのです。

第1章 KPIを追っても営業が変わらない理由

多くの営業会議で「数字を追え」「リードを増やせ」と指示されます。 しかし、それでは営業は“作業者”で終わってしまいます。

  • ・KPIを追うだけでは、目的が「数字の達成」にすり替わる
  • ・“なぜその数字を追うのか”という設計思想が欠ける
  • ・KPIが組織の現実と乖離している
KPI設定 数字偏重 形骸化 KPIだけの営業は思考が止まる

第2章 営業成果を決める“概念設計”とは何か

概念設計とは、営業活動の根底にある「なぜ」「何を」「どうやって」を設計するプロセスのことです。

外資系コンサル流の設計3ステップ

  1. 概念定義:「売る」とは何を意味するかを定義する
  2. 仮説構築:顧客が“買う理由”を構造的に仮定する
  3. 仕組み化:再現できるプロセスを設計する
概念定義 仮説構築 仕組み化 思考→設計→再現の流れが営業を変える

第3章 “概念設計”を行う営業組織の特徴

概念設計を行う営業組織は、数字よりも「構造」を見ています。

  • ・KPIではなく、プロセスと意思決定の流れを可視化
  • ・目標よりも“構造上のボトルネック”を議論
  • ・数字ではなく“概念”で社員を動かす
KPI思考 概念思考 思考の構造転換が成果を生む

第4章 概念設計が“再現性”を生む理由

営業は属人的なものと思われがちですが、概念設計を行えば再現性が生まれます。 「なぜ売れたか」が理論で説明できるからです。

  • ・成功パターンが言語化できる
  • ・教育・育成が高速化する
  • ・新任営業でも結果を出せる

つまり、概念設計は“考える力を仕組み化する”ことに他なりません。

第5章 まとめ ― “KPIの先”にある営業デザインへ

営業を数字で管理する時代は終わりました。 これからは、思考を構造化し、再現可能な概念を持つ営業へ。 外資系コンサルが重視するのは、数字ではなく設計思想です。

【無料】“営業概念設計”セッション

「KPIを追っても結果が出ない」「属人的な営業から脱却したい」経営者へ。
外資系コンサル出身+営業設計専門チームが、貴社の営業構造を再設計します。

無料相談を予約する

関連記事