中堅企業のDX・脱炭素・業務効率化を実現するコンサルティング事例|エスエスコンサルティング
2025年8月23日

中堅企業のDX推進・脱炭素・業務効率化を支援するコンサルティング事例
戦略だけで終わらせない。設計→実装→定着まで伴走し、成果に直結させるのがエスエスコンサルティングの流儀です。
事例1|サプライチェーンCO₂排出の「可視化」と削減実装
テーマ:脱炭素・スコープ1/2/3・製品別CO₂原単位
- 課題:サプライヤー横断でCO₂排出を把握できず、優先度・削減余地が不明。
- アプローチ:
- サプライヤーを「削減ポテンシャル × 活動成熟度」でマッピング。
- 製品・工程単位の配賦ロジックを策定(生産時間×電力等の按分)。
- 可視化ダッシュボードと運用フォーマットを設計(実証 → 本番)。
- 金融機関・顧客と連動したインセンティブ(ESG融資優遇・成功事例共有)。
- 成果:
- 製品別CO₂原単位の算出に成功、重点削減ラインを特定。
- 削減ロードマップ策定(短期:運用改善/中期:設備更新/長期:再エネ転換)。
- 営業・ブランディング資料に転用可能なエビデンスを整備。
事例2|DX新会社の設立と成長戦略
テーマ:新規事業・組織設計・人事制度・IT基盤
- 課題:独自文化を持つDX子会社を短期で立ち上げ、収益化を加速したい。
- アプローチ:
- To-Beモデルのロードマップ策定(機能・人材・IT・ブランド)。
- 人事評価・経営管理・IT戦略を一体で設計(アジャイルで実装)。
- コンサル~SI~運用のワンストップ提供モデルを構築。
- 成果:
- 立上げから短期で受注軌道に乗せ、戦略ポートフォリオの中核へ。
- 採用ブランド確立、定着率向上、案件粗利の平準化。
事例3|監査プロセスの標準化・自動化
テーマ:監査DX・統制・BI/AI/RPA・データ連携
- 課題:監査工数が肥大、品質のばらつき、グループ横断の改善が進まない。
- アプローチ:
- 監査項目×デジタル化要件の棚卸し、標準プロセスの再設計。
- 証憑のデータ連携化(構造化データ前提)+異常値検出から是正PDCAまで定義。
- ユーザー部門とアジャイル開発で、使われるBI/AI/RPAを構築。
- 成果:
- 監査工数の大幅削減、品質の均一化、潜在リスクの早期発見。
事例4|財務経理の請求・出金照合DX
テーマ:AI-OCR × BRMS × RPAの連携設計
- 課題:紙証憑や複雑な業務判断がボトルネックで自動化が止まっている。
- アプローチ:
- AI-OCR(抽出)× BRMS(判断)× RPA(実行)の役割分担を明確化。
- グループ横断の照合基盤を構築、例外処理の標準化で精度を担保。
- 成果:
- 工数を約50%削減、締め処理のリードタイム短縮、精度と効率を両立。
SSCが選ばれる理由
- コンサル×実装×定着を一気通貫で提供(成果基準の伴走)。
- ダッシュボード/運用テンプレをセット提供(翌日から使える)。
- 経営と現場の両利き:KPIと意思決定フローで現場に落とし込む。
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事例に近い課題があれば、現状をヒアリングし90日アクションまで設計します(全国対応)。