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下請け業者が仕事を取る営業方法5選|元請けから信頼されるコツ

2025年9月9日
下請け業者が仕事を取る営業方法5選|元請けから信頼されるコツ
営業DX × 協力会社開拓

下請け業者が仕事を取る営業方法5選|元請けから信頼されるコツ

エスエスコンサルティングの鈴木です。
本記事では、私が現場で支援してきた下請け企業の実例を交えながら、“安い会社”から“頼れるパートナー”へ進化するための営業手法を解説します。

目次
  1. はじめに:下請けの営業の難しさ
  2. 元請けに選ばれる下請けの条件
  3. 飛び込み vs 紹介営業の比較
  4. SNSやHPを活用した新しい営業手法
  5. 価格競争から抜け出す提案型営業
  6. まとめ & CTA(無料相談/資料DL)

1. はじめに:下請けの営業の難しさ

エスエスコンサルティングの鈴木です。
建設業で下請け企業が新規の元請けと取引を始めるのは容易ではありません。既存ネットワークの壁や「お願い営業」という印象、単価競争など多くの壁があります。私が見てきた現場でも、営業力の弱さが原因で機会を逃す例が少なくありません。

2. 元請けに選ばれる下請けの条件

エスエスコンサルティングの鈴木です。
元請けが下請けを選ぶ際、価格だけで決めることはありません。私の経験では、以下の条件を満たす下請けこそ、長期的に選ばれ続けています。

  • 安全・品質の安定性:現場ごとにブレがない。
  • スピードと柔軟性:突発の工期・仕様変更に即応。
  • 報連相の正確さ:リスクの早期共有と解決協力。
  • 見積の透明性:数量・単価の根拠が明確。
  • 協働スタンス:元請け視点で「現場最適」を提案。

3. 飛び込み vs 紹介営業の比較

エスエスコンサルティングの鈴木です。
私が多くの会社を見てきた中で、飛び込み営業の効率は極めて低く、紹介営業の方が受注確率も信頼獲得スピードも圧倒的に高い結果が出ています。

項目飛び込み営業紹介営業
受注確率低い(目安1〜2%)高い(目安10〜30%)
信頼獲得スピード遅い/ゼロから早い/第三者担保あり
コスト高い(時間・人件費)比較的低い(関係構築中心)
弱点拒絶されやすい・印象悪化人脈依存・母集団が小さい

4. SNSやHPを活用した新しい営業手法

エスエスコンサルティングの鈴木です。
今の元請けは、協力会社をネット検索やSNSから探す時代です。施工実績や日常の安全管理の様子を“見える化”するだけで、信頼度は大きく変わります。

  • ホームページ:施工実績・得意工種・対応エリア・安全体制を明快に。
  • SNS:現場の安全・清掃・仕上がりを継続発信。
  • YouTube:施工プロセスや段取りを短編動画で可視化。
  • ポータルサイト:登録し、検索経由で評価を蓄積。

5. 価格競争から抜け出す提案型営業

エスエスコンサルティングの鈴木です。
現場では「安いから」選ばれる関係から、「任せると現場が進むから」選ばれる関係へ変わることが重要です。そのためには以下のような提案力が必要です。

  • 工期短縮の段取り:仮設計画や並行作業の工夫。
  • 原価低減の代替案:同等品質の資材・工法を提示。
  • 安全書類の効率化:テンプレート化や報告省力化。

6. まとめ & CTA(無料相談/資料DL)

  • “請負先”からパートナーへ転換する。
  • 飛び込みより紹介+デジタルで効率受注。
  • 提案型営業で価格競争から離脱。

エスエスコンサルティングの鈴木です。
営業で悩む下請け企業に寄り添い、具体的な手法を一緒に作り上げます。お気軽にご相談ください。

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